日本損害保険協会は、8月1日(金)から29日(金)の間、東京都千代田区神田淡路町のそんぽ情報スクエアで「自動車盗難」と「車上ねらい」に関する展示を行う。盗難によって破壊されたキーシリンダーの実物や防犯をよびかけるパネルを展示する。
米国株高を受けて、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車は、株価は10円安の3040円と小反落。日産自動車も、15円安の1160円と下げた。一方、ホンダは90円高の4740円と反発。7月の普通トラックの販売台数月が前年同月比5割教の伸びとなり、トラック3社がそろって上げた。
投資格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスは、トヨタ自動車とその子会社の長期債務格付けを「Aa1」から最高の「Aaa」に引き上げたと発表した。
いすゞ自動車が発表した第1四半期(4〜6月)の連結決算によると、売上高は前年同期比13.0%増の3183億5900万円となり、大幅増収となった。営業利益も130億8900万円と黒字に転換した。
アウディジャパンは、アウディ『A6』と『S6』、『オールロードクワトロ』を対象に、0.9%の特別ローン・リース低金利キャンペーンを8〜9月まで実施すると発表した。ファイナンスプログラムのアウディSローンプラスなどにも適用される。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した、7月の軽自動車新車販売台数は、前の年の同じ月にくらべ2.6%減の15万5368台となり、4カ月連続のマイナスになった。ダイハツ工業と三菱自動車工業を除く全メーカーが前年を下回った。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車登録台数で、メーカー別の新車販売台数によると、トヨタ、ホンダ、ダイハツがマイナスだった。とくに、ホンダの低迷が続いている。『グランディス』を投入した三菱は、同26.0%増と2ケタのプラスとなった。
30日、最後のVW=フォルクスワーゲン『ビートル』がメキシコのプエブラ工場をラインオフした。全世界累計2152万9464台目のビートルとなる。この最後のビートルはドイツ、ウォルフスブルクのアウトムゼウム(オートミュージアム)に展示される予定。
米国株安とハイテク企業の予想を下回る決算を嫌気し、全体相場は続落。自動車株は高安まちまち。日産自動車が前日比15円高の1175円と4日ぶりに反発し、トヨタ自動車が10円高の3050円と小幅ながら反発。小糸製作所は4円高の585円と6日続伸。
スズキは31日、同日開催した取締役会で、1単元の株式の数を、現行の1000株から100株に変更することを決めた、と発表した。9月1日から実施する。