トヨタ自動車は、作業時間10分間のカーケアメニュー「10ミニッツサービス」を全国のトヨタ系販売店で9月1日から開始すると発表した。価格は販売店が独自に設定するが、500円程度の見込み。
ホンダは、全世界における四輪車累計生産台数が8月で5000万台を達成したと発表した。同社は1963年に軽トラックの『T360』と小型スポーツカー『S500』で、四輪車生産を開始した。その後、『シビック』や『アコード』などの投入で量販車の生産を伸ばした。
日産自動車は27日、2001年1月にモスクワに「ロシア日産自動車」を設立すると発表した。日産車と純正部品を輸入・販売するディストリビューターとなる。ロシアでの販社は02年にトヨタ自動車も設立しており、将来の有望視される市場で日本メーカーの本格開拓が始まる。
マツダは27日午前に臨時取締役会を開き、井巻久一副社長(60)が同日付で代表取締役社長兼CEOに昇格する人事を決めた。ルイス・ブース社長(54)が欧州フォード社長に就任したのに伴う人事で、ブース氏はマツダの非常勤取締役を兼務する。
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景気回復期待から買いが入り、全体相場は3日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。7月の大手5社の生産、販売、輸出実績によると、国内生産は日産自動車のみが唯一増加。海外生産は三菱自動車工業を除く4社が2ケタ増となった。
デンソーは26日、中国・上海市にディーゼル噴射ポンプを生産する合弁会社を10月に設立、生産を開始する、と発表した。中国では今後、排出ガス規制が強化されていく方向にあることから、将来的には排ガス低減に効果のあるコモンレールの生産も視野に入れ、噴射ポンプ事業を拡大する。
ホンダが26日発表した7月の4輪車生産・販売・輸出実績は、国内生産が前の年の同じ月にくらべ15.6%減の10万636台となり、6カ月連続で減少した。国内販売が10カ月連続でマイナスとなったほか、輸出が3カ月ぶりに減少した。
トヨタ自動車が26日発表した7月の生産・国内販売・輸出実績は、国内生産台数が前の年の同じ月にくらべ2%減の30万3031台となり2カ月ぶりに減少した。国内販売にくわえ、輸出も減少した。
マツダが26日発表した7月の生産・販売状況は、国内生産が前の年の同じ月にくらべ3.4%減の7万2436台となり、3カ月ぶりに前年を下回った。国内販売は増加したが『ファミリア』のモデル末期などにより、輸出が大幅に減少した。