全国軽自動車協会連合会が4日発表した10月の新車販売(届け出)速報によると、10月6日に軽商用車市場に参入した日産自動車の販売台数は1728台となった。商用車については年間2万台の販売を計画しており、そのペースに沿った実績となった。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した10月の新車販売統計速報によると、不振が続いていたホンダの総販売台数が前年同月比2.8%増の6万4767台となり、昨年9月以来、13カ月ぶりにプラスとなった。
チューリッヒ保険は、九州地区初の損害調査オフィスを福岡に開設したと発表した。九州地区の保険契約者のニーズに根ざした保険サービスを提供することで顧客サービスを強化するのが目的。
10月の普通トラックの販売台数は、前年同月比69.4%増の7230台となり、13カ月連続で前年を上回った。東京都などのディーゼル排ガス規制の影響で、トラックの代替えが進み、大幅な増加となった。
全国軽自動車協会連合会が4日発表した、10月の軽自動車新車販売速報は、前の年の同じ月にくらべ、12%増の14万7550台となり、7カ月ぶりのプラスに転じた。
10月の新車販売台数で(登録車)、新車販売低迷が続いているホンダが、またしても大幅なマイナスとなった。ホンダの前年割れは10ヵ月連続。今後、新型『オデッセイ』で巻き返しに出ると見られるが、苦闘が続きそうだ。
日本自動車販売協会連合会が発表した10月の新車販売台数(登録車)は、前年同月比0.5%増の31万3167台となり、2カ月連続でプラスとなった。トラックの販売が好調だったため。
フィアットが発表した第3四半期決算は、売上高が前年同期比17.9%減となったこともあり、最終赤字は1億4500万ユーロ(182億円)と連続して赤字となった。
イギリスの民間調査機関イーベンチマーカーズ(eBenchmarkers)社が、16社の保険会社に対して行った調査によると、インターネットでの自動車保険の販売にかかる宣伝費用は、電話セールスのそれを下回ることがわかった。
日産自動車と日産ディーゼル工業が共同で設立した、小型トラックの新会社「日産ライトトラック」は30日、所在地の埼玉県上尾市で開所式を開催した。