先週末の米国株安を受け、全体相場は反落。自動車株は前週末に続いて全面高となった。日産自動車が前週末比10円高の1317円と続伸し、トヨタ自動車、ホンダも続伸した。スズキが41円高の1681円と大幅続伸。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、J.D.パワーアジアパシフィックが実施した2003年日本自動車セールス満足度(SSI)調査で、2年連続1位となったと発表した。日本自動車サービス満足度(CSI)調査でも第2位にランクされた。
スズキは10日、静岡県浜松市の本社隣接地に、総合展示施設「スズキプラザ」(仮称)を建設する、と発表した。2004年2月に着工する予定。1階には販売も行うショールーム、映写室、駐車場を設置。2階および3階を同社の企業活動を紹介する展示場にする。
GM(ゼネラルモーターズ)が、中国事業展開で最も力を入れていく一つが、自動車ローン事業だ。これまで、中国での自動車ローン事業は、外資には認められていなかった。
GM(ゼネラルモーターズ)は、中国での事業を展開するため、中国内の生産能力を大幅に拡充する方針を発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、中国事業展開として中国での高級車ブランド、キャデラックの販売を再開することを発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、中国での事業展開を大幅に強化すると発表した。同社のリック・ワゴナー会長兼CEO(最高経営責任者)が、訪中して中国事業の展開を促進し、順調な成長の維持を掲げた計画を発表した。
ホンダは7日、軽乗用車『ライフ』の国内累計販売台数が100万台を突破した、と発表した。発売から6年半での大台越えは、ホンダ車では最速という。
選挙控えで様子見気分が強まる中、買戻しが入り全体相場は3日ぶりに反発。円相場が1ドル=110円台と落ち着き、自動車株は全面高となった。
日本自動車販売協会連合会が7日発表した、乗用車車名別販売ランキング(登録車)によると、三菱自動車は、ベスト30に1台もランクインさせることができなかった。