自動車用バネなどを生産するニッパツは、20日、TDKと共同で、中国にHDD(ハードディスクドライブ)用サスペンションを生産する新会社を設立する、と発表した。
いすゞ自動車が発表した2003年9月中間期の単独の決算によると、売上高は前年同期比22.9%増の4462億円の増収、営業利益が315億円に黒字転換した。営業利益が黒字化したのは3期ぶりで、過去最高となった。
いすゞ自動車は、国内のトラック販売が好調に推移していることやタイ、中国向けのトラック販売が好調で、2004年3月期連結決算見通しを上方修正した。
いすゞ自動車は、2003年9月中間連結決算を発表した。売上高は前年同期比14.3%増の7229億円、営業損益は前期の214億円の赤字から、357億円の黒字に転換して増収増益となった。
米国株安、円高の進行を嫌気し、全体相場は反落。平均株価は8月12日以来約3カ月ぶりに9700円台を割り込んだ。1ドル=107円台に円高が進んだことを受け、自動車株はほぼ全面安。
マツダは、10月15日に発売した新世代コンパクトカーの『アクセラ』が、発表後約1ヵ月の総受注台数が4500台となり、月販目標の1.8倍で、好調なスタートとなったと発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、GMアジア・パシフィック・ジャパンのレイモンド・グリッグCEO(最高経営責任者)兼会長の後任に、GMアジア・パシフィックのゼネラル・ディレクターのジェイ・ハント氏が内定したと発表した。来年2月1日付けでグリッグ氏が退任して交代する。
豊田自動織機と豊田通商は19日、中国フォークリフト生産・販売拠点の開所式を、中国江蘇省昆山市の工場で実施した、と発表した。
自動車用緩衝器の大手メーカーであるカヤバ工業は、グループの装置システム事業を統合し、新規事業の拡大と収益力の強化を図る、と発表した。
チューリッヒ保険は19日、『スーパー自動車保険』の契約件数が同日、50万件を超えたと発表した。電話やインターネットを活用することにより、短期間に販売を伸ばした。