GM(ゼネラルモーターズ)は、GMアジア・パシフィック・ジャパンのレイモンド・グリッグCEO(最高経営責任者)兼会長の後任に、GMアジア・パシフィックのゼネラル・ディレクターのジェイ・ハント氏が内定したと発表した。来年2月1日付けでグリッグ氏が退任して交代する。
ハント氏は43歳で、現在はGMアジア・パシフィック・ジャパンのゼネラル・ディレクターで、富士重工業アライアンス推進室付け。来年の2月以降、GMアジア・パシフィックの社長兼COO(最高執行責任者)に就任し、グリッグ氏の後任として日本のパートナー企業、いすゞ自動車、富士重工業(スバル)、スズキとの戦略提携事業を含むGM関連事業の全てを統括する。
ハント氏の後任は後日任命すると、している。