トヨタ自動車が中国の広州汽車と合弁で計画している乗用車やエンジン生産のうち、エンジンについての合弁が認可されたことが17日までに明らかになった。
三菱自動車工業は、先月急逝した、園部孝代表取締役会長を偲ぶ「お別れの会」を、今月28日に東京・品川の本社で行う。
7〜9月期の実質GDP速報値が予想を上回ったことで高く始まったが、利益確定の売りに全体相場は3日ぶりに反落。平均株価は8月19日以来約3カ月ぶりに1万0300円台を割り込んだ。自動車株は高安まちまち。
近藤剛参議院議員は14日、日本道路公団総裁への就任を受諾した。特別国会が召集される19日に議員辞職し、翌日以降の閣議で首相以下閣僚の承認を得て正式に就任する予定。
ロシアの今年1−9月の外国企業別新車販売台数で、トヨタ自動車が前年同期の3倍となる1万6700台を販売し、外国メーカとしてトップとなったことが明らかになった。
チューリッヒ保険は、契約手続きをペーパーレス化したスマートコール契約を開始すると発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、2004−05年にかけて中国向けにキャデラック、ビュイックなどのGM車を数1000台を輸出すると発表した。輸出は完成車とコンプリートノックダウンセットの両方で、これによる推定売上総額は13億ドル。
今年の前半6カ月間の世界での自動車販売台数で、トヨタが初めてフォードを抜き去った。米国内でも、企業リース、レンタカーなどの大口顧客を除く個人向け販売では、トヨタがクライスラーを上回っている。
米国株の反発を受け、全体相場は続伸。1ドル=108円台の円高基調が続いているが、自動車株は堅調な動きとなった。
投資格付け会社の格付投資情報センター(R&I)は、三菱自動車の長期優先債務の格付けを引き下げる方向で見直すと発表した。2004年3月期連結決算見通しを下方修正するなど、業績が悪化しているのが主因。