損害保険ジャパンは、中国進出企業向けのサービス体制を拡充する。現地の損害保険調査会社との包括的な提携により、事故対応のネットワークを拡充し24時間事故対応サービスを本格的に展開する。
日本興亜損害保険は、中国の大連、青島、蘇州、広州の4都市に、新たに駐在員事務所を開設すると発表した。これらの都市には、自動車メーカーなど日系企業の進出が加速している。このため、事故発生時のサポートなど現地での支援体制を強化する。
三菱自動車は、30日に開催する臨時株主総会で、優先株を発行するための定款を変更する提案を行うと発表した。優先株は配当の有無などによって7パターンの発行を想定、授権枠を50万株とし、普通株式の発行枠も現在の約4倍の約59株に引き上げる
トヨタ自動車は、トヨタホーム(名古屋市東区)を中心とする住宅事業グループの2004年度販売計画を前年度比18%増の5500戸と決めた。前年度に続き、過去最高の販売を目指す。
富士重工業は、中国の自動車販売会社3社と販売代理店契約を締結、中国内でのスバル車の独自の輸入車販売網の構築に着手したと発表した。
トヨタ自動車は、トヨタホーム、トヨタファイナンシャルサービスと連携し、住宅と金融を融合した新サービスのライフサポートサービスを15日から提供すると発表した。
三菱自動車工業は14日、独ダイムラークライスラーから新たに同社のマネジメントボードメンバーであるエクハート・コーデス氏(53)を取締役に迎え入れる人事を決めたと発表した。4月30日に開く臨時株主総会で承認を得て、社外取締役となる。
米国株高を好感し、全体相場は続伸。平均株価は3日ぶりに年初来高値を更新した。内需関連株に資金がシフトし、自動車株は高安まちまち。
ダイムラークライスラーは、2004年第1四半期の状況について、ドイツで開いた年次総会を株主に報告した。
ダイムラークライスラーは、ドイツで年次総会を開催し、2003年の実績を発表、配当は昨年と同額とすると発表した。