三菱自動車は、軽自動車『パジェロミニ』の累計販売台数が2月末時点で40万台の大台を突破したと発表した。1994年の発売開始から9年3カ月の達成となった。
デンソーは、デンソー・マニュファクチャリング・ベトナム社の開所式を行った。開所式には、デンソー関係者以外にベトナム政府、ハノイ市の関係者ら120人が出席した。
日産自動車は10日、決算期を12月に変更する方針との一部報道に対して「現在の年度ベース決算を変更する予定はない」とコメントした。ルノーとの業績の同期化の観点から、日産の変更が憶測されていた。
米国株安、円高を嫌気して安く始まったが、買い戻しが入り全体相場は反発。自動車株は高安まちまちとなった。
三井住友海上火災保険が、日本郵政公社が保有する集配車、二輪車合計14万台すべてを対象に自動車任意保険を引き受けたことが明らかになった。郵政公社が前身の郵便局時代を含めて保有車両の任意保険に加入するのは初めてとなる。
GM(ゼネラルモーターズ)中国、上海汽車工業総公司、上海GMの3社は、山東大宇エンジン汽車公司を上海GMが買収することで合意したと発表した。
ダイムラークライスラー日本は、現在『Aクラス』、『Cクラス』を対象に実施している「メルセデスベンツご成約キャンペーン」を4月30日まで延長すると発表した。販売促進効果が高いため。
三菱自動車工業はマレーシア重工業公社および三菱商事との合弁会社「プロトン」の保有株式を8日に全量売却、20年余りにわたった合弁事業を終了した。売却額は約100億円で、経営再建に向けた資産売却の一環となる。
ホンダは8日夜、宗国旨英会長が東京証券取引所の会長に就任要請されているという報道に関して「会社としてこのような要請はまったくいただいていない」とのコメントを出した。
円安を好感して高く始まったが、決算期末を控えた持ち合い解消の売りに全体相場は小反落。円相場が5カ月ぶりの1ドル=112円台に下げたが、自動車株は高安まちまちとなった。