先週末の米国株安を受けて、全体相場は続落。円相場は1ドル=107円台で推移しており、円高→業績悪化のシナリオに対する警戒感も強く、自動車株はほぼ全面安となった。
フォード会長、ウィリアム・クレイ・フォード・ジュニア氏は、フォード社の業績が回復しない責任を取り、昨年に引き続き今年も自らの報酬をゼロとする、と発表した。
ホンダは、タイでの二輪車生産台数が累計で1000万台を達成したと発表した。タイで二輪車を生産開始した1967年5月から、約37年間で1000万台の大台を達成した。
日産自動車とマリオット・インターナショナルは22日、グローバルパートナーシップを構築したと発表した。日産の集中購買システムにホテルを組み込んだもので、日本では初めて。
米国株安に円高懸念が加わり、全体相場は反落。自動車株はほぼ全面安となった。
トヨタ自動車系の変速機メーカー、アイシン・エィ・ダブリュ(アイシンAW、谷口孝男社長、愛知県安城市)は、中国・第一汽車との合弁で、オートマチックトランスミッション(AT)の生産会社を天津市に設立すると発表した。
日本自動車工業会と中国汽車工業会は、日中双方の二輪車業界の知的財産権保護意識向上を目指した「日中二輪車産業界知的財産権プロジェクト」を完了したと発表。19日、北京でプロジェクトの終了報告及び調停組織設立式典を開催した。
トヨタ系の大手ディーラー愛知トヨタはグループ企業15社が加入する愛知トヨタ厚生年金基金を解散して、確定拠出型年金制度(401k)を導入すると発表した。
北海道で救急車がアイスバーンでスリップ、橋の欄干に衝突するという事故が起きた。人々の安全確保を使命とする緊急自動車がこれでは困るが、もちろん起こそうとして起こした事故ではない。
米国株を受けて高く始まり、円高懸念から伸び悩む展開。全体相場は小幅続伸した。自動車株はほぼ全面安。円相場が2月19日以来の1ドル=106円台に急伸したことで、今期業績に対する懸念が再燃。