マツダは、2人乗り小型オープンスポーツカーのマツダ『ロードスター』(輸出名=『MX-5』)の生産累計が70万台の大台を達成したと発表した。1989年4月に初代ロードスターを生産してから14年11カ月で達成した。
軽自動車の国内販売で首位スズキを追い上げているダイハツ工業は、年間一時金が5.5カ月の要求に対し、満額の回答となった。同社の一時金の満額回答は2001年春闘以来、3年ぶり。
自動車各社の2004年春闘交渉は17日午前から回答が始まり、日産自動車は年間一時金(要求6.0カ月)のほか、1000円のベースアップ(ベア)相当額を含む7000円の賃上げについても会社側が満額回答した。
和歌山県で郵便物を輸送中のトラックが全焼するという事故が発生した。対向車線で転倒、ライダーが落車して突っ込んできたバイクと衝突した結果だ。信書を運ぶという慎重な運転ではプロ中のプロと思えるドライバーにも、避けられないもらい事故はあるのだ。
米国株の大幅下落にテロに対する警戒感も加わり、全体相場は反落。輸出関連株を中心に売られ、自動車株も全面安となった。
ドイツBMWグループは、2003年12月期連結決算(暫定)を発表した。利益ベースは予想通り、前年水準を維持したことから増配を提案することを発表した。
日本と中国の自動車業界と政府による日中自動車官民対話が来月、北京で開催されることになった。中国の自動車産業政策、流通政策、部品産業の育成をテーマに意見交換を行う。
先週末の米国株高を好感し、全体相場は4日ぶりに反発。自動車株も全面高となった。
三菱自動車は、今春闘で年間一時金を過去最低の3.0カ月を支給することで妥結する見通しとなった。ただ、2004年9月中間連結決算の業績によっては最大で0.5カ月分を上乗せする条項を付ける。
フォードモーターはこのほど、業績の回復を背景に米国の従業員向け確定拠出年金(401k)への拠出を7月1日に再開すると発表した。同社は赤字転落により2002年1月から同年金への企業分の拠出を停止していた。