富士重工業と新明和工業は、次世代塵芥収集車の共同開発で提携すると発表した。
ホンダは、ロシア市場での販売強化のため、二輪車、四輪車、汎用製品の輸入販売を担当する現地法人を設立したと発表した。
米フォード・モーターが21日発表した2004年1−3月期決算は、コスト低減効果や販売増により、純利益は前年同期に比べて2.2倍の19億5200万ドル(約2127億円)と急回復した。
アメリカでもっともユーザーフレンドリーなディーラーシップを持つ、と言われているサターンは、女性ユーザーの比率がもっとも高いメーカーでもある。この、「女性が乗る車」というイメージを払拭するために、サターンでは2006年までにマーケットセグメントを現在の倍にする計画を進行中。
米国株の急落を受けて安く始まったが、買いが優勢になり平均株価は一時1万2000円台を回復。しかし、米国の利上げに対する警戒感が影響し、結局は小反落して引けた。円相場が1ドル=109円台に軟化したことを好感し、自動車株は総じてしっかり。
富士重工業は、同社の物流子会社のスバル物流とスバル梱包輸送を7月1日付けで合併すると発表した。同時に、スバル部品用品本部が持つスバル部品センターの物流管理機能の一部を移管する。
マツダは、生産体制を強化するため、5月26日から宇品第2(U2)工場の操業を開始すると発表した。また、21日のボンゴバンのラインオフで本社第1工場の塗装、最終組み立て工場の生産を終了した。
BMWジャパンは、同社のファイナンス子会社のBMWジャパン・ファイナンスの社長にクライブ・プレボ氏が就任したと発表した。
三菱ふそうトラック・バスの堀道夫会長は21日、都内のホテルでビルフリート・ポート社長とともに会見し、2004年3月期の業績について「昨年11月時点での見通しを何とかクリアできる見込み」と述べた。
三菱ふそうトラック・バスは21日、前日の取締役会で就任した堀道夫会長とビルフリート・ポート社長が都内のホテルで会見し、品質諮問委員会の設置などタイヤ脱落事故にからむリコール問題への対応策を発表した。