スズキは1日、不動産、住宅、損害保険、ゴルフ場、ハンガリー製ワイン輸入販売など、自動車以外の事業を行う新会社「スズキビジネス」の業務を同日から本格的に開始したと発表した。
ダイムラークライスラー日本は、MCC『スマート』全シリーズの販売を支援するため、特別金利ローンを適用すると発表した、1日から9月30日までの間に登録したスマート新車が対象。
トヨタ自動車、トヨタファイナンスは、トヨタホーム専用住宅ローン「新安心宣言」の商品内容を強化し、7月1日から取扱いを開始すると発表した。通常は必要される保証料の廃止などが強化の柱。
日産自動車、三菱自動車工業、ジヤトコの3社は、AT/CVT事業統合に関する契約に基づいてジヤトコとダイヤモンドマチック間で、株式交換を7月1日で実施したと発表した。今年3月に締結したAT/CVT事業の統合計画を実行したもの。
新しいニッチマーケットとして鳴り物入りで登場したSUT=スポーツユーティリティ・トラックだが、販売はふるわない。ついにリンカーン『ブラックウッド』がこの夏で生産中止になることが決定した。
日産自動車とルノーは28日、情報システム分野の共通戦略を推進する合弁会社「ルノー・日産インフォメーションサービシズ(RNIS)」を7月1日付けで設立すると発表した。日産・ルノーの合弁会社としては、共同購買会社に続く2社目となる。
ゼネラルモーターズ(GM)とスズキは大宇(デーウ)自動車再建のための受け皿となる新会社「GMDAT」にスズキが14.9%出資することで合意したと発表した。
日本GM(ゼネラルモーターズ)は、7月1日から、自社の販売網である「GMオートワールド」でシボレー『コルベット』を取扱うと発表した。シボレー車は日本GMが輸入権を持つが、コルベットだけがヤナセの専売だった。
トヨタ自動車は、ストックオプション(新株予約権)の発行数を決定した。ストックオプションとして発行する株数は187万6000株で、同社取締役・技監、従業員、海外関係会社幹部が対象。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、7月1日付けで、空席だった代表のポストにケネス・ストロームスホルム氏が就任すると発表した。同社の代表のサイモン・マン氏は今年4月30日付けで退任し、代表不在の状態が続いていた。