マツダは子会社のマツダレンタリースのリース部門を三井住友銀行系の住銀オートリースに売却する方向で検討に入った。同部門を売却することで、マツダは連結財務を改善するとともに譲渡益を負債の圧縮につなげる。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2002年上半期の国内販売台数が前年同期比2.1%減の3万1497台となり、マイナスとなったと発表した。
GMが再び0%金利キャンペーンに突入したアメリカで、ダイムラークライスラーは対抗策として思いきったメーカー保証の延長を打ち出してきた。
トヨタ自動車の販売金融子会社、トヨタファイナンスは米大手クレジットカード会社、アメリカン・エキスプレス(アメックス)と提携したと発表した。提携によりトヨタファイナンスは来年初めにもアメックスとの提携カードを発行する予定。
カー用品の総合専門店「オートバックス」を展開するオートバックスセブンが、東京青山にアンテナショップ「オートバックス・カーライフスタイルセレクトショップアオヤマ」をオープンさせた。昨年12月に発表された『ガライヤ』を中心に、広くカーライフの提案を行う。
日産自動車は、国内市場向けに普通社債850億円分を新たに発行すると発表した。同社が普通社債を発行するのは今年2月以来。利回りは0.59%の3年モノで、償還期間は2005年7月3日となる。払込日は7月19日で、主幹事証券会社は大和証券SMBC。
ポルシェAGは、同社の財務担当重役ホルガー・P. ハーター氏が、ノルウェー王国名誉領事に就任したと発表した。
日産ディーゼル工業の仲村巖新社長は5日、社長就任後初めての記者会見にのぞんだ。「小さな企業規模を生かし経営のスピードアップと収益力の向上に取り組む」と抱負を語った。
いすゞ自動車とヤンマーは、産業用エンジンビジネスを強化するため、今年中を目途に、両社の商品を相互供給していくことで合意したと発表した。具体的なスケジュールは、両社で今後詰めていくが、年内を目途に一部機種の供給を開始する予定。
ホンダは4日『フィット』の累計販売台数が発売後11カ月で20万台を突破したと発表した。ホンダの登録車では『オデッセイ』が21カ月で20万台に達したのが最短記録だったがフィットがこれを塗り替えた。