マツダは12日、イタリア現地法人のマツダ・モーター・イタリアがセリエAのプロサッカーチーム、ASローマのスポンサーとなることを決定したと発表した。
富士重工業は、今月10日から12日までに株数で100万株の自社株を4億2392万5000円で買い付けたと発表した。1400億円で自社株を買い付けたトヨタと比べるとちょっと少ないが…。
ルノー財団は日本人学生向けのパリ国際MBAプログラムを創設すると発表した。フランス語や欧州文化に触れながらマネジメント能力を養ってもらうのが目的。ソルボンヌとドフィーヌの両大学が連名で授与する初めての欧州経営免状で、日本の13大学と共同で開発した。
マツダはタイのMT(マニュアルトランスミッション)生産子会社マツダ・エンジニアリング・タイランドを20日付けでアイシン・エー・アイに売却する。アイシン・エー・アイが10日、買収計画を発表した。マツダの子会社合理化策の一貫。
アメリカは0%金利キャンペーンなどの成果もあり、このところ新車販売が好調だ。ところがこの新車販売の好調に押されて行き詰まっているのが、中古車の販売。GMではディーラーネットワークを設立し、輸入車のユーズドカーを中国で販売する方針を明らかにした。
フィアット・オートは、9月末から約1カ月間、自動車生産台数を1万3500台減産することを明らかにした。減産幅は月間平均で2割の削減となる。
トヨタ自動車は、自己株式の買い付け結果を公表した。結果として4825万株を1411億3125万円で取得したことを明らかにした。
軽自動車でトップを目指しスズキを追い上げてきたダイハツだが、今年は逆に水をあけられそうな雲行きになっている。1-8月の販売累計はスズキが39万1292台、前年同期比0.8%増と微増なのに対してダイハツは33万3405台台、5.9%減と明暗を分けている。
ポルシェ・ジャパンは、8月の顧客受注台数が304台となり、同社が1998年1月に営業を開始して以来、単月として最高記録となったと発表した。モデルレンジ別では、『911』シリーズが198台、『ボクスター』シリーズが106台だった。
GM(ゼネラルモーターズ)は、米国での8月の販売実績を発表した。乗用車・商用車合わせた総販売台数は前年同月比17.8%増の49万2434台だった。ゼロ金利キャンペーンを7月から再開したことから、大幅に販売が伸びた。