いすゞ自動車は、経済産業省から、産業活力再生特別措置法の認定を受けた、と発表した。設備廃棄に関わる欠損金の繰越期間延長など各種支援措置が受けられる。>同特別措置法は、事業基盤を再構築し、競争力を高めようとする企業を支援するためのもの。
ホンダは17日、二輪車『スーパーカブ』の累計生産台数が3500万台に達した、と発表した。1958年8月の発売以来、44年3カ月で到達した。同モデルは、発売以来、一度もフルモデルチェンジを行っていない。のべ160カ国以上の国々で愛用されている。
トヨタ自動車は、プロゴルファーの丸山茂樹選手と2003年1月1日から3年間、所属契約を結ぶことに合意したと発表した。
輸入車販売大手のヤナセの梁瀬次郎会長が、同社の代表権を返上することになりそうだ。20日の株主総会後の取締役会で正式に決定する予定。娘婿の前社長の稲山孝英副会長も辞任する模様。
スズキと、カー用品チェーンの最大手のオートバックスセブンは、スズキ四輪車の販売について販売代理店契約を締結したと発表した。千葉県内の1店舗にススギの小型車販売チャネルであるアリーナ店を併設。将来的には特別仕様車の共同開発も行う。
スズキは、スズキの市販四輪車のカスタマイズを中心とした用品の企画・開発、およびスズキ車によるモータースポーツ活動を推進する新会社「スズキ・ワークス・テクノ」(SWT)を設立、稼動開始したと発表した。
フォルクスワーゲン・グループはムラト・ギューナックをフォルクスワーゲン・ブランドグループ (フォルクスワーゲン、シュコダ、ベントレー) のチーフデザイナーに指名した。同氏は2003年4月1日に就任予定。
VW(フォルクスワーゲン)グループのアウディがフィアットグループのマセラティと提携交渉していることが明らかになった。経営悪化しているフィアットは子会社フェラーリの持ち株の一部を売却しており、マセラティも切り売りされる可能性。
ポルシェ社は、2002年7月期の決算を発表した。グループ全体の売上高は前年同期比9.4%増の48億6000万ユーロで、税引き前利益は史上最高の8億2890万ユーロ、同40%増となった。税引き後の当期利益は同70.8%増の4億6200万ユーロとなった。
フォルクスワーゲン(VW)は、2002年の中国市場での販売台数が史上初めて50万台の大台を確実に突破する見通しを発表した。同社のロバート・ビュフェルホーファー役員が北京の記者会見で明らかにした。