BMWジャパン(BMWとMINI)は、12月15日から見込み客からオーナーまでの総合的な顧客満足度を高める企業活動の一環として「トップ・ドライブ」という顧客リレーション・マネジメント・システムを発足させると発表した。
トヨタ自動車系の部品メーカー、アイシン精機は、チェコに新生産会社「アイシン・ヨーロッパ・マニュファクチャリング・チェコ」を設立し、2003年9月から生産を開始すると発表した。トヨタの欧州生産拠点などに、エンジン関連部品を供給する。
GM(ゼネラルモーターズ)は先週2日、モナコで、同社の燃料電池コンセプトカーの『ハイドロジェン3』と『ハイワイヤー』の走行試験を初公開した。両システムに搭載したGM製燃料電池スタックは、連続して94kWの電力を発生することが可能で、最高速度は160km/hに達する。
ゼネラルモーターズ(GM)は、11月のGM車販売実績を発表した。乗用車・商用車を合わせた販売台数は前年同月比18.2%減の30万9263台で、大幅マイナスとなった。前年にゼロ金利キャンペーンで販売が急増したのが原因。
経営危機に陥っているフィアットは、今後のリストラについてのイタリア政府もまじえて労使交渉を行ったが、合意に至らず決裂した。組合側は交渉決裂の場合は大規模なストライキを行うこと予定していたため、決行される予定。
韓国のヒュンダイ(現代)自動車が2006年に開催されるサッカーワールドカップ・ドイツ大会の公式スポンサーになることが決定した。ヒュンダイ自動車のW杯公式スポンサーは2002年韓国・日本に続いて2回連続だ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、部品保管能力の増強と管理業務を効率化するため、パーツ管理部門であるフォルクスワーゲンアウディパーツセンターが運営する中央部品倉庫を拡張して、新たに専用パレット式立体自動倉庫と高速小型立体ピック&ストッカーを導入して12月から稼動させた。
マツダは、テレビオークション大手のオークネットと中古車オークション事業で提携したと発表した。来年1月からマツダTVAAとしてテレビオークションを定期開催する。
ヤナセアウディは、12月1日から営業を開始したと発表した。ヤナセアウディは、ヤナセとアウディジャパン両社が出資してアウディ専売店を統括する独立した販売会社。1日から営業を開始したが、12月9日に合弁手続きを完了して正式に発足する。
JRバス関東は11月29日、JR東京駅−つくばセンター(茨城県)を結ぶ路線に、高速バス用車両としては日本最大の長さを誇る『メガライナー』を投入し、ラッシュ時間帯を中心に1日3往復の運行を行うことを明らかにした。運航開始は12月8日を予定している。