ジャガージャパンは、2002年の販売台数が5158台となり、3年連続で過去最高の販売台数を記録したと発表した。伸び率は前年比41.3%増となり、伸び率だけで見ると同50%増となったイタリアに続き、第2位を記録している。
コマツは7日、パワーショベルなどを使い、銀行や消費者金融などの無人店舗を襲撃し、ATM(現金自動預払機)から現金を強奪する事件が多発していることを受け、同社の重機を使用する顧客に対して複製が困難なカギを無料で配布するサービスを開始した。
トヨタ自動車、中部電力、JR東海の3社は、中部地区で中高一貫校を設立すると発表した。
GM(ゼネラルモーターズ)は、防衛部門と軽装甲車部門をジェネラル・ダイナミックス社に約11億ドルで売却すると発表した。GMの軍用トラック部門は売却対象に含まない。
プジョージャポンは、2002年の新車販売台数が1万5162台となり、9年連続で過去最高を記録したと発表した。昨年12月の販売台数も1987台となり、単月過去最高記録を更新した。
ダイムラークライスラー日本は、クライスラー『ボイジャー』購入者を対象に、7日から低金利またはアクセサリー25万円分を選べるキャンペーンを展開すると発表した。
三菱ふそうトラック・バス株式会社が6日から三菱自動車の100%出資子会社として発足した。今年3月には、ダイムラークライスラーや三菱グループが資本参加する予定だ。いすゞ自動車もSUVの自社生産から撤退、これで大型トラックを生産する国内メーカー4社は全て商用車専業メーカーとなる。
GM(ゼネラルモーターズ)は、コンピューター制御式ツーリングシステム「C-Flex」(シーフレックス)を車体工場に導入、生産システムの効率改善を図ったと発表した。
いすゞ自動車と富士重工業は、米国の合弁工場SIA(スバル・いすゞ・オートモーティブ)の合弁解消に伴う損失について約570億円をいすゞが負担することで、正式に合意したと発表した。いすゞは新たに470億円を出資した上で、持ち株全てを来年1月1日に富士重に1ドル(約120円)で売却する。
トヨタ自動車が24日発表した、11月の実績は、国内生産・国内販売・輸出・海外生産のすべての指標が、前の年の同じ月の実績を上回った。