スズキは、スズキの市販四輪車のカスタマイズを中心とした用品の企画・開発、およびスズキ車によるモータースポーツ活動を推進する新会社「スズキ・ワークス・テクノ」(SWT)を設立、稼動開始したと発表した。
新会社SWTは、スズキの市販四輪車のカスタマイズを中心とした用品を企画・開発、クルマのドレスアップを楽しむユーザーニーズに対応するとともに、ジュニア世界ラリー選手権をはじめとする国内・海外のスズキ四輪モータースポーツ活動を統括し、スズキのイメージ向上を図る。
新会社の資本金は1000万円で、スズキが全額出資する。会長はスズキの筒井昭副社長、社長にはスズキの松本諒平四輪パワートレイン設計部プロジェクト担当長が就任、従業員は10人。