ヤマハ発動機は19日、レジャー用中大型ボートの販売・サービスを行う新会社「ヤマハボーティングシステム」を4月1日に設立する、と発表した(既報)。これまでは別々の会社で行っていた、新艇と中古艇・輸入艇の販売・サービス業務を一体化する。
川崎重工業は19日、業績が改善してきたことを踏まえ、今期の期末配当を実施すると発表した。同社は、2000年3月期の中間配当および期末配当を見送って以来の無配を続けており、期末配当としては、4期ぶりの復配になる。
ダイムラークライスラー日本は、4月12日から20日までの1週間、カナダ出身のトップアーティストのセリーヌ・ディオンを起用したクライスラーブランドのTV広告キャンペーンを展開すると発表した。
ヤマハ発動機は19日、中大型プレジャーボート(7メートル級以上)の新艇をはじめ輸入艇、中古艇の販売・サービスを行う新会社を4月1日付で設立すると発表した。国内のボート需要は低迷が続いているものの、今期、過去最高となる業績を背景に、長期的な視点からマリン部門のテコ入れに動く。
三菱自動車工業は19日、韓国の現代(ヒュンダイ)自動車および現代系列の大手部品メーカーである現代モビスとの間で、車両やエンジン、トランスミッションなど主要コンポーネントの開発から生産・販売に至る新しい提携を結んだと発表した。
独BMWは、中国政府から現地生産計画の認可を受けた、と発表した。現地のミニバスメーカー、華晨中国汽車控股(ブリリアンス・チャイナ・オートモーティブ・ホールディングス)との合弁計画。今秋から瀋陽で『3シリーズ』を生産・出荷する。
オートバックスセブンは、二輪車用アフターパーツを販売しているデイトナに資本参加すると発表した。オートバックスで二輪車用品の販売を充実させるのが狙い。
日産自動車は村山工場跡地の利用方法などを決定、新車、中古車を販売する3箇所目となるカレストも新設することなどを決定した。
トヨタ自動車は、新型『ハリアー』の受注台数が、2月17日の発売から3月16日までの約1カ月間で、月販目標台数2500台の4倍に迫る9000台となったと発表した。
18日、ホンダが韓国で四輪車事業を再開する方針が明らかになった。二輪車販売を手掛けている現地法人がミニバンや小型車などを輸入販売する。25日にソウルで正式発表される。ホンダは1990年代前半に韓国の大宇(デーウ)に技術供与、大宇は『レジェンド』を『アルカディア』として生産したが、その後提携を解消していた。