ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は18日の新型『ミラ』発表の記者会見で、2007年の軽自動車市場について「200万台弱くらいと見ている」と述べ、引き続き軽需要が高いレベルとなる見通しを示した。
欧州フォードは、ドイツ・ケルンにある組立工場が、ビジネスコンサルティング会社Agamus Consultとドイツの主要自動車製造専門誌『Automobilproduktion』が主催する「Lean Production Award(リーン・プロダクション・アワード)2006」を受賞したと発表した。
フォード・モーター・カンパニーのアラン・ムラーリー社長兼最高経営責任者(CEO)は、グローバルの資産と生産能力を活用し、世界の各市場と顧客に重点を置くための組織再編を発表した。
クラリオンは、グローバルブランドとして「Clarion」の認知拡大と強化を目的に、2007年のブランドイメージキャラクターに、世界的な人気を誇る英国の音楽グループ「ジャミロクワイ」を起用し、2007年1月から展開する。
マツダと北米事業統括会社のマツダ・ノース・アメリカン・オペレーションズ(MNAO)は、今年7月下旬にアリューシャン列島南方海上で大きく姿勢を崩し航行不能となった、自動車運搬船「クーガーエース」に積載していた、米国およびカナダ向けのマツダ車4703台を全て廃棄すると発表した。
市光工業とミツバは、自動車用ミラーを製造する合弁会社を米国に設立することで合意したと発表した。
ダイハツ工業は、2007年の世界販売計画を2006年度見通しよりも5.4%増の100万2000台に策定した。国内の軽自動車販売をてこ入れするほか、海外販売体制を強化して初の100万台超えを狙う。生産計画は同1.3%増の136万2000台を目指す。
ダイハツ工業は、2007年3月1日に創立100周年を迎えるのを記念して100年に対する「感謝の気持ち」と次の100年に向けた「新たな決意」をテーマに、100周年記念館を開設なるなど、様々な取り組みを展開する。
佐川急便は天然ガス自動車の導入に力を入れており、14日に東京ビッグサイトで開幕した「エコプロダクツ2006」にも天然ガストラックを展示している。
英国ホンダは、イギリスにおいて15日より、ヒューマノイドロボット『ASIMO』(アシモ)を起用した「Warm Technology」キャンペーンを開始した。