市光工業とミツバ、合弁会社を設立 自動車用ミラーなどを製造

自動車 ビジネス 企業動向

市光工業とミツバは、自動車用ミラーを製造する合弁会社を米国に設立することで合意したと発表した。

市光は、GMなどの米国自動車向けに自動車用ミラーなどを供給して業績が悪化していた米国子会社のイチコウ・マニュファクチャリングを解散し、新たにミツバと共同で自動車用ミラー、その他自動車用部品の製造販売を展開していく方針だ。

合弁会社は「イチコウ・ミツバ・インク」で、米国ケンタッキー州シェルビービルに工場を建設する。資本金は1200万米ドルで、市光が75%、ミツバが25%出資する。従業員数は2007年2月に214人の予定。

新会社は自動車用ミラーや自動車用スモールランプなどを製造し、米国日産や米国トヨタ、米国三菱などの日系自動車メーカーの北米生産拠点に供給する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集