JFEスチールと広州鋼鉄企業集団有限公司は、主に中国国内の自動車や家電用の溶融亜鉛鍍金鋼板を製造・販売する合弁会社の広州JFE鋼板有限公司(GJSS)が冷延プロジェクトの起工式を行った。
新日本製鐵、住友金属工業、神戸製鋼所は、連携を深化・拡大するため、相互に保有する株式を追加取得することで合意した。基幹生産設備での相互補完を更に推進するなど、より踏み込んだ連携施策を一層、円滑かつ着実に検討・実行するため。
豊田合成は、海部郡美和町に国内2番目の技術開発拠点として「第2技術センター」(仮称)を建設することを決定した。投資額は約93億円。
ホンダの福井威夫社長は19日の年末定例会見の席上、ハイブリッド車(HV)の一形態である「プラグインHV」について「いろいろ勉強しているところだが、ホンダとしては存在理由がよく分からない」と、その普及には否定的な見解を述べた。
ホンダ19日、栃木県さくら市に建設中の新研究所内に高級ブランド「アキュラ」専用の開発棟を設置すると発表した。ホンダは昨年4月に4輪車の開発体制を見直し、「ホンダ」と「アキュラ」のブランド別の組織としている。
ホンダの福井威夫社長は19日の年末定例会見の席上、新型燃料電池車『FCXクラリティ』のリース販売を2008年秋から日本でも開始すると明らかにした。
ホンダは、19日の年末記者会見で、2008年春に、走る喜びを提案するオートマチック・スポーツクルーザー『DN-01』を投入するなど、国内二輪車市場のてこ入れに乗り出す。
ホンダは、年末記者会見で、ブラジルで二輪車と四輪車の生産能力を増強することを明らかにした。2009年初めに年産200万台に増強する計画だ。
ホンダの福井威夫社長は19日、都内のホテルで年末の定例会見を行い、2008年の海外主要国・地域の4輪車販売計画を明らかにした。
ダイハツ工業は、子会社であるダイハツ九州の大分(中津)第2工場が完成し、このほど本格的に操業を開始したと発表した。