ホンダは、年末記者会見で、ブラジルで二輪車と四輪車の生産能力を増強することを明らかにした。
二輪工場は今年12月に生産能力を年産135万台から150万台に拡大が完了したばかりだが、さらに2009年初めに年産200万台に増強する計画だ。
また、四輪車工場は今年7月末に生産能力を年産10万台に増強したが、さらに2008年8月を目処に年産12万台にまで拡大することを決めた。
四輪車工場では、『シビック』と『フィット』のFFV(フレキシブル・フューエル・ビークル)の販売が好調なため、需要に対応するため、FFVの生産比率を高めていく。