JFEミネラルは、積層セラミックコンデンサ(MLCC)向けニッケル超微粉の急激な需要拡大に対応するため、約100億円を投じて製造設備を増強するとともに、新工場建設を含む供給体制の構築に着手すると発表した。
住友金属鉱山は、銅や金などの探鉱活動を拡充するため、有望なポテンシャルを持つチリ共和国に現地法人を設立すると発表した。
コスモ石油は、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ政府系機関であるMASDAR−アブダビ・フューチャー・エナジー・カンパニー、東京工業大学と共同で、集光太陽熱発電技術開発のための共同研究開発契約を締結した。
新日本石油は、アラブ首長国連邦(UAE)のアルクドラ社とUAEにおけるレコサール事業化共同検討に関する覚書を締結したと発表した。
自工会の張会長は、08年度税制改正大綱について「自動車グリーン化税制、ディーゼルトラック・バスに対する軽減措置が延長されたことや、クリーンディーゼル乗用車への軽減措置が創設されたことは、評価したい」とコメント。
日産自動車は、同社の「VQ37VHR」エンジン(3.7リットルV6エンジン)が米国ワーズ社のワーズ「10ベストエンジン」賞を受賞したと発表した。日産のVQエンジンは今回の受賞で、本賞が1995年に開始されて以来、世界で唯一14年連続の受賞となった。
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は17日、年末会見の席上、インドで話題になっている3000ドルカー関して、「基本的に地球環境問題をしっかりクリアしていかないと、なかなか受け入れられないのではないか」と述べた。
ダイハツ工業は17日、都内のホテルで新型『タント』の発表会と年末会見を行った。その中で、最近の原油高について触れ、首脳陣が危機感を示した。
日産ディーゼル工業は、小型エンジンの開発部門を日産ライトトラックに移管すると発表した。
日産ディーゼル工業は、2008年1月1日付けで、国内営業部門の組織改正を実施すると発表した。