日新製鋼は、特殊鋼事業の基盤を強化するため、堺製造所に新冷延設備が竣工したと発表した。投資額は約90億円。
出光興産は、全国で石油製品の販売を手掛ける住商石油を買収すると発表した。住友商事から住商石油の全株式を譲受、2008年7月から出光興産の子会社となる。
新日軽は、モダン住宅に対応しやすい、縦ライン基調のすっきりとした水平パンタ方式の伸縮門扉『サンルーチェ』を4月1日から発売すると発表した。
マツダ財団は、2008年度の事業計画を発表した。今年度も引き続き、科学技術振興と青少年健全育成の2つの領域について研究助成と事業助成を中心とした活動を行う。
GMがハイブリッド車の設定を急ピッチで拡大する方針。現在、簡易型のマイルドハイブリッドシステム搭載車を含み5モデルを展開しているが、今年末までに北米では8モデルに拡大する。さらに今後4年で16モデルまで倍増させ、HVで先行するトヨタ自動車など日本勢を追撃する。
JDパワーアジア・パシフィックは26日、2007年のインド自動車商品魅力度調査の結果を発表した。調査7セグメントのうち最大手のマルチ・スズキがコンパクトの『ゼン・エスティロ』など3セグメントでトップの評価を獲得した。
東レはこのほど、高機能樹脂であるPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂の生産能力増給を決定した。東海工場(愛知県東海市)の生産設備を改造し、2009年4月に年2500トン増強して1万4000トンに引き上げる。
イタリアのフィアット社は、傘下のアルファロメオをアメリカに再上陸させ、販売の予定があることを明らかにした。アルファロメオは1995年に売れ行き不振から米市場を撤退したため、実現すれば15年ぶりの復活となる。
ケンウッドは、PND世界最大手のガーミン社と市販向けAV一体型ナビの独占販売協定を締結すると発表した。両社は協業関係を強化して世界市場での一層の販売拡大を目指す。
豊田自動織機は25日、愛知県幡豆郡に「グローバル研修センター」を建設すると発表した。国際的に活躍するリーダーを育成する。