商船三井は、今年6月から中東 - アジア間で、ナフサやガソリン、ガスオイルなどを輸送するLR1型プロダクトタンカー7隻による単独運航を開始すると発表した。
新日鉄は、昨年12月7日に竣工した鉄鉱石輸送船「ぶらじる丸」が初航海を終え、3月8日に大分製鉄所に入港したと発表した。
新日鉄エンジニアリングは、双日マシナリーと共同で、日新製鋼から呉製鉄所向け第1高炉12号熱風炉新設を受注したと発表した。
日立建機は、常陸那珂第2工場の増築工事に着手したと発表した。同社で生産する油圧コンポーネント部品は、土浦工場構内の油機工場、霞ヶ浦工場と昨年8月に完成した常陸那珂工場の3拠点を合わせて、油圧ショベル本体を年間5万1000台生産できる能力を持つ。
日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比4.5%減の4万6233台となり、前年同月を下回った。
日本自動車販売協会連合会が発表した2月の中古車登録台数は、前年同月比4.5%減の37万3951台となり、23か月連続でマイナスとなった。
JDパワーアジア・パシフィックは12日、2007年のインド初期品質調査の結果を発表した。調査は昨年の5セグメントから7セグメントに拡大、このうちシボレーが最多となる3セグメントでトップの評価を得た。
デンソーは、2008年のモータースポーツ協賛内容を決定した。F1やWRCなどの世界最高峰のカテゴリーに参加するチームを、コーポレートスポンサーおよびテクニカルスポンサーとしてサポートする。
マツダと三菱自動車工業は年間一時金が満額の回答となった。今期業績が4期連続で過去最高となるマツダは、昨年の妥結と同じ5.8か月で5年連続の満額回答が提示された。
2008年春闘は12日、経営側から回答が相次いで提示された。大手3社の回答は、年間一時金がいずれも満額回答となったものの、賃金改善についてはトヨタ自動車とホンダが要求を下回る結果となった。