日本自動車輸入組合が発表した2月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比4.5%減の4万6233台となり、前年同月を下回った。
日本自動車販売協会連合会が発表した2月の中古車登録台数は、前年同月比4.5%減の37万3951台となり、23か月連続でマイナスとなった。
JDパワーアジア・パシフィックは12日、2007年のインド初期品質調査の結果を発表した。調査は昨年の5セグメントから7セグメントに拡大、このうちシボレーが最多となる3セグメントでトップの評価を得た。
デンソーは、2008年のモータースポーツ協賛内容を決定した。F1やWRCなどの世界最高峰のカテゴリーに参加するチームを、コーポレートスポンサーおよびテクニカルスポンサーとしてサポートする。
マツダと三菱自動車工業は年間一時金が満額の回答となった。今期業績が4期連続で過去最高となるマツダは、昨年の妥結と同じ5.8か月で5年連続の満額回答が提示された。
2008年春闘は12日、経営側から回答が相次いで提示された。大手3社の回答は、年間一時金がいずれも満額回答となったものの、賃金改善についてはトヨタ自動車とホンダが要求を下回る結果となった。
伊のカロッツェリア、ピニンファリーナは10日、経営安定のために総額1億ユーロの第三者割当増資を行なうと発表した。同時に、増資引き受け先のひとつとして、フランスの複合企業ボロレ・グループを挙げた。
ホンダは11日、軽自動車部門強化の一環として子会社の八千代工業が同社の四日市製作所(三重県四日市市)の隣接地に、エンジンから車体までを一貫生産する新工場を建設すると発表した。
富士通テンは、AV製品のブランド「ECLIPSE」のカーナビゲーションシステム『AVN687HD』などの3商品が、2007年度グッドデザインひょうごの「日常生活部門」の選定商品にそれぞれ認定されたと発表した。
デンソーは、2009年4月入社の定期採用計画を発表した。グローバルな事業展開、環境・安全分野をはじめとした技術開発力の強化など、現在の経営環境と今後の事業成長に対応していくため、技術職を中心に採用を増やす。