カルソニックカンセイは、日産自動車の真行寺茂夫常務執行役員が代表権を持つ副社長に就任する人事を内定した。
ヨロズは、佐藤和己常務執行役員・ヨロズアメリカ社長が社長に就任する人事を内定した。6月17日開催の定時株主総会で正式に就任する。
鬼怒川ゴム工業は、2008年3月期の期末配当で復配すると発表した。全社一丸となった合理化の推進などの効果で、業績が回復してきた。
旭テックは、2008年3月期の連結決算業績見通しを下方修正した。売上高は3270億円を見込んでいたが3200億円にとどまる見通し。
曙ブレーキ工業は、営業機能の拠点だった名古屋営業所を全面改築し、業務改革をコンセプトに、新たに品質部門、開発部門などの本社機能と連携がとれる機能を持つ新拠点として再構築したと発表した。名称も「中部オフィス」に変更した。
岩谷産業は、液化水素の全国的需要増加に対応し、安定供給体制を図るため、千葉県市原市の岩谷瓦斯の千葉工場内に、液化水素製造プラントを建設すると発表した。営業運転開始は2009年6月の予定で、投資金額は約37億円を見込んでいる。
三井住友海上火災保険は、自己株式の取得状況を公表した。東京証券取引所での市場買付けで640万2000株を取得した。
三井住友銀行、マツダ、セントラルファイナンス、フォード・モーター・クレジット（FMCC）の4社は、プライマス・ファイナンシャル・サービスを4社の合弁会社とする戦略的提携を結ぶことで合意したと発表した。
三井物産は、トルコ初の自動車専用港を運営する事業会社「オートポート・ターミナル・オペレーターズ」社に29％資本参加したと発表した。
日本自動車工業会など自動車税制改革フォーラムのメンバー団体や石油連盟など23団体は13日、国会で審議のヤマ場を迎えている道路特定財源の見直しについて、「自動車ユーザーの立場」で議論を求める緊急声明を発表した。
