インドの初期品質でシボレーが3冠…JDパワー

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JDパワーアジア・パシフィックは12日、2007年のインド初期品質調査の結果を発表した。調査は昨年の5セグメントから7セグメントに拡大、このうちシボレーが最多となる3セグメントでトップの評価を得た。

インド市場で着実に販売を伸ばしているシボレーはコンパクトカーで『スパーク』、ミッドサイズカーで『アヴェオ』、プレミアムミッドサイズカーで『オプトラ』がトップとなった。

日本勢ではホンダがミッドサイズカーで『シティ』が同着1位、SUVで『CR-V』と2セグメントでトップの評価を得た。また、マルチ・スズキの『スイフト』(プレミアムコンパクトカー)、トヨタの『イノーバ』(MUV/MPV)もトップとなった。

初期品質調査は、新車購入時から2 - 6か月を経過したユーザーから不具合指摘件数を車種ごとに指数化したもの。

調査は07年5月から9月にかけて15都市での面接で実施し、06年11月から07年7月に新車を購入した約6000人から回答を得た。11ブランド43モデルを対象とした。

《池原照雄》

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