マツダ財団、2008年度事業計画を策定

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マツダ財団は、2008年度の事業計画を発表した。今年度も引き続き、科学技術振興と青少年健全育成の2つの領域について研究助成と事業助成を中心とした活動を行う。

今年度は助成金総額を昨年度より200万円増額し、総助成事業費は6765万円とする。

今年度の事業は、科学技術振興関係の研究助成として総額を昨年度より200万円増額し、機械、電子・情報、材料の3分野を対象に、「若手研究者」、「萌芽的研究」、「循環・省資源への寄与」に優先して助成する。助成金総額は3500万円で、25件程度を見込んでいる。

広島大学の知的資源を活用した地域貢献事業として、「科学わくわくプロジェクト」を同大学と連携して展開する。事業内容は、中学生を対象に最新の科学を分かり易く紹介する「サイエンスレクチャー」、教科書にとらわれないハイレベルな科学を集中指導する「ジュニア科学塾」、そして高校生を対象に現代の松下村塾科学版を目指した「科学塾」など。また、学会・研究機関等が中国地方で開催する小中高の生徒を対象とした「科学体験」に関する研究会などに対しても助成する。

青少年健全育成関係は、今年度、助成金総額を昨年度より50万円増額し、市民活動の活性化に寄与する実践的な研究に対する助成を強化する。助成金総額550万円で、5 - 6件の予定。

市民活動支援として、今年度は助成金総額を昨年度より50万円増額し、広島・山口両県で79件の応募の中から、30件、総額800万円を決定した。さらに、広島市ひと・まちネットワークと共催する「感動塾・みちくさ」では、児童・指導者・ボランティアの創意・工夫を育む事業を、3会場で開催する。

このほか、青少年健全育成の啓発を目的とする講演会を、昨年度同様に実施、大学講義も5大学で実施する。

マツダ財団は、科学技術の振興と青少年健全育成のための助成などを行うことにより、世界の人々が共に繁栄を享受し、心豊かに生きることのできる社会づくりに寄与することを目的に、1984年10月に発足した。これまでの助成実績は今回を含め合計1350件、11億8400万円。
《レスポンス編集部》

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