マツダは7日、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の累計来場者数が2900万人を達成したことを受けて、「社会福祉法人 三篠会 重症児・者福祉医療施設 鈴が峰」(広島市佐伯区)に、『フレアワゴン』の車いす移動車を寄贈すると発表した。
今回の寄贈にともない、8月23日に同球場で開催される「広島東洋カープ 対 中日ドラゴンズ」の試合開始前に、マツダの東堂一義執行役員より、寄贈先の代表者に目録を手渡しするセレモニーを行う予定だ。
この取り組みは、マツダが広島市民球場の命名権取得の際に、社会貢献活動の一環として広島市に提案したもので、来場者数が100万人を達成するごとに、社会福祉法人 広島市社会福祉協議会により選定された社会福祉団体に、マツダ車を1台寄贈している。
地域に根差した企業として、持続可能な地域社会の発展に貢献するために、この活動を継続している。マツダは、地域の人々とのつながりや、いきいきとする体験を通じて、前向きに今日を生きる人の輪を、広島から広げていく。