古河電気工業は、吉田政雄専務取締役兼執行役員専務・CMO(最高マーケティング責任者)兼エネルギー・産業機材カンパニー長が代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)に昇格する人事を内定した。6月下旬開催の定時株主総会で正式に就任する。
トナミ運輸は、会社分割制度による純粋持株会社体制に移行すると発表した。6月27日開催の定時株主総会で付議する。同社では10月1日付けで、純粋持株会社に移行、「トナミホールディングス」となる予定だ。
ユーシンが発表した12 - 2月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比505.8%増の11億6000万円となった。
ミクロン精密が発表した12 - 2月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比10.6%減の1億1500万円と2ケタの減益となった。
オリエントコーポレーションは、2008年3月期連結決算業績見通しを修正した。売上高に当たる営業収益は下方修正した。経常利益、当期純利益は上方修正した。
前田金属工業が発表した第3四半期(2007年6月-2008年2月期)の連結決算は、経常利益が前年同期比22.6%減の4億200万円と大幅減益となった。株式市場低迷による投資有価証券評価損の計上などが響いた。
松下電工は、「女性」に加え、「外国人」「障がい者」を「ダイバーシティ活動の3本柱(活動領域)」と定め、ダイバーシティ・マネジメントを強化すると発表した。
日本LCAが発表した第3四半期の連結決算は、営業赤字が14億7400万円となり、赤字額が倍増した。
IHIは、2008年3月期連結決算の業績見通しを下方修正した。売上高は1兆3200億円と前回発表から据え置いたものの、営業赤字が150億円から180億円と赤字幅が拡大する見通し。
北米日産は米国の商用車部門に進出し、3つの新しいモデルを投入する用意がある、と明らかにした。このところ業績が思わしくない米ビッグ3にとって商用車市場は「聖域」とも呼べる場所。そこに日産が参入を表明したことで、競争がますますホットになりそう。