レクサスは、SUV『RX』の2026年モデルを米国で発表した。2026年モデルでは小幅な装備充実が図られている。
「F SPORTハンドリング」と「F SPORTパフォーマンス」グレードには、新たに「アピアランスパッケージ」の選択が可能となった。また、ワイヤレス充電器が全モデルで標準装備となる。
「RX 450h+」モデルには新たに「プレミアム」グレードが設定される。2026年型RXは、スタンダード、プレミアム、プレミアム+、ラグジュアリー、F SPORTハンドリング、F SPORTパフォーマンス、「F SPORTデザイン」の7グレードで展開される。

アピアランスパッケージは、2025年の「ブラックライン」特別仕様車をベースとしている。外装では、ウルトラホワイト、クラウドバーストグレー、イリジウム、インコグニート、キャビアの5色が用意される。ブラックの外装アクセントと、ブラック仕上げの21インチスプリット5スポークホイール、オレンジブレーキキャリパーが特徴だ。
内装では、グレーステッチが施されたブラックインテリアでスポーティな印象を演出している。
2026年型RXは年内にディーラーでの販売開始が予定されている。
