HKSが発表した2008年2月中間期の連結決算は、営業利益が7300万円となり、黒字転換した。
日本サーボは、2008年3月期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は330億円を見込んでいたが340億円となる見通しで、前回予想を上回る。
ヤマハ発動機、三井物産、インドのアクシス・バンクの3社は、インドに設立した二輪車の販売金融・在庫金融を行う事業会社ブッサン・オート・ファイナンス・インディア(BAFインド)が、監督官庁であるインド準備銀行から事業許可を取得、営業を開始すると発表した。
ヤマハ発動機は、4月15日付けで組織改正を実施すると発表した。今回の組織改正では、コーポレートR&D統括部が長期ビジョン、技術ビジョンや全社技術戦略のアクションプランの遂行を推進するための組織とするのが目的。
ホンダは14日、熊本製作所内に建設していた2輪車の新工場が完成し、同日稼動開始したと発表した。国内の2輪生産をここに集約するとともに、世界のマザー工場として最先端の生産技術や環境対策を導入する。
トヨタファイナンスは、11日にオープンした「モード学園スパイラルタワーズ」地下1、2階の出店店舗14店舗のうち、飲食店など7店舗に非接触ICによる小額決済サービス『QUICPay』を導入したと発表した。
田中貴金属工業と米国キャタリティック・ソリューションズ社(CSI)は、エンジンの排ガス浄化用触媒の開発、製造を行う合弁会社「ティーシーキャタリスト」(TCC)を設立し、4月から事業を開始すると発表した。
宮田工業は、2008年3月期の期末配当で復配すると発表した。期末配当は1株当たり4円の普通配当に、1円の復配記念配当を実施し合計5円の配当とする。
宮田工業は、2008年3月期業績見通しを上方修正した。当期純利益は、税効果会計の見直しで、2億円を予想していたが6億円と大幅に増える見通しだ。
あいおい損害保険は、2008年3月期に有価証券評価損として125億円を計上すると発表した。株式相場の下落で、期末に保有していた有価証券のうち、大幅に下落して回復が見込めないものを減損処理した。この結果、有価証券評価損125億円を計上する。