フォードモーターが第一四半期の決算報告を行ったが、その結果はデトロイトを驚かせた。今年に入りアメリカ国内では販売減が目立ったフォードだが、総売上額435億ドルで1億ドルの黒字を計上したためだ。
横浜ゴムは、2008年3期連結決算業績予想を修正すると発表した。
横浜ゴムは、フランスのサルト・サーキットで開催される「第76回ルマン24時間耐久レース」の最高峰クラスLM P1に同レース史上初の学生チームで挑戦する「東海大学ル・マンプロジェクト」をサポートすると発表した。
新日鉄エンジニアリングは、中国の中鋼集団、大連重工、のグループ会社2社とそれぞれ「設備製造に関する業務協力基本協定書」を締結したと発表した。
松下電工は、中国・広州のパナソニック電工電子材料広州有限公司が建設していた多層プリント配線板用材料(多層材)の第2工場が本格的に稼動開始すると発表した。
伊藤忠エネクスは、港南の子会社で石油販売事業のコーナンフリートを買収することで合意したと発表した。伊藤忠エネクスはコーナンフリートを完全子会社とする。
トピー工業は、鉄構事業部門を分社化することを決定したと発表した。分社化の時期は、7月を目処とし、詳細内容については、5月中旬に公表するとしている。
チューリッヒ保険は、チューリッヒのケアスタッフとウェブ画面を共有しながら、自動車保険の見積りサイトでの説明やサポートが無料で受けられるサービス「インターネット操作サポート」を5月21日から提供すると発表した。
スズキは24日、2009年3月期の業績予想を発表し、売上高横ばい、営業利益が6.3%減の1400億円と見込んだが、鈴木修会長は「今年は内容見直しの年。立ち止まるということではなく、1年かけて内容の充実を図る」と強調した。
スズキは24日、2008年3月期決算を発表した。その記者会見で鈴木修会長はインドでの自動車販売について触れ、「早く100万台にしなければいけない。来年ぐらいには達成したい」と述べた。