川島織物セルコンは、米国子会社の投資損失引当金を計上すると発表した。
日産自動車は24日、ホンダのセールスや元BMW東京社長などを務めた林文子が東京日産の社長に就任する人事を内定したと発表した。
新明和工業は、エアバス社が開発した次世代超大型機『A380』対応航空旅客搭乗橋「パックスウェイ」を成田国際空港に納入したと発表した。
関東自動車工業は、服部哲夫副社長が社長に昇格する人事を内定したと発表した。安田善次社長は会長に就任する。また、川村俊郎専務が代表権を持つ副社長に昇格する。内川晋会長は退任して相談役に就任する。
愛三工業は、トヨタ自動車の小林信雄常務役員が代表権を持つ副社長に就任することを内定したと発表した。愛三工業の井上豊彦専務も副社長に昇格して経営陣の強化を図るとしている。
中央発條は、スイスの関係会社ムベア・チューオウを清算すると発表した。
出光興産は、子会社である出光スノーレ石油開発がノルウェー現地法人出光ペトロリアムノルゲを通じて15%の権益を保有する探鉱鉱区PL293の「Afrodite」構造で試掘をした結果、ガスの集積を発見したと発表した。
ホンダは、東京国税局から移転価格に関する税務調査を受けているが、同局から2002年3月期から2006年3月期までの5年間について中国四輪事業から得られる収益が日本側に過小に配分されている、と指摘を受けていることを明らかにした。
ホンダが発表した2009年3月期連結決算業績見通しによると、当期純利益は前年同期比18.3%減の4900億円と減益になる見通し。
ホンダが発表した2008年3月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比1.3%増の6000億円となり過去最高となった。