いすゞ自動車とPTアルヤ・カリスマ社(AK)は、インドネシアで商用車を生産する合弁会社PTパンチャモーター社へのいすゞの出資比率を引上げることで合意したと発表した。いすゞ、AKともに44.94%の対等出資とする。
新日本石油は、2008年度から2010年度の3カ年を対象とする「第4次中期経営計画」を策定した。今後の厳しい経営環境に備えた「既存事業の構造改革と新規事業の基盤固め」の期間と位置づけ、「変革へのチャレンジ」をスローガンとして掲げる。
日本ビクターは、英国の連結子会社のJVCマニュファクチャリングU.K.での生産活動を終了すると発表した。
三菱自動車工業が25日発表した2009年3月期連結業績予想によると、円高や原材料費高騰などが収益を圧迫、純利益は前期比42.4%減の200億円と大幅な減益となる。
マツダが25日発表した2009年3月期の連結決算見通しによると、為替変動や原材料費高騰などの影響により、純利益は23.8%減の700億円の予想とした。減益は8期ぶりとなる。
ホンダは25日、2009年3月期の連結業績予想を発表した。営業利益段階で円高による為替の減益要因が3030億円にのぼり、純利益は前期比18.3%減の4900億円を見込んでいる。
ホンダの近藤広一副社長は25日の決算会見で、2008年度通期の業績見通しについて「事業は拡大していくが、通年に比べて在庫がたまっている」と述べ、今期に在庫を大きく減らしていくことを明らかにした。
三菱自動車工業は25日、2008年3月期決算を発表した。その決算で目立ったのはロシアでの好調ぶりである。販売台数が前年度から54%増加し、初めて10万台を達成し、この4年間で3倍に増えた。
愛知製鋼は、安川彰吉副社長が社長に昇格する人事を内定した。森田章義社長は会長に就任する。6月20日開催する定時株主総会で正式に就任する。
東日カーライフグループは、連結子会社の東日フリートを30日付で解散すると発表した。