USSは、29日開催の取締役会で自己株式の取得を決議した。自己株式を取得するのは経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
USSが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比10.3%増の70億7800万円と増益となった。
オークネットは、一般ユーザーを対象に「愛車の処分方法」についてアンケート調査を実施し、その結果をまとめた。「車買取店」にマイカーを売った経験のあるユーザーは29%なのに対し、車を「下取り」に出したことのある人は51%だった。
新日本製鉄は、連結子会社の日本スチレンモノマーを解散したと発表した。日本スチレンモノマーは、新日鉄の子会社の新日鐵化学の100%出資子会社で、スチレンモノマーを製造・販売している。
新日本石油は、富士フイルムオプトマテリアルズ向けの高効率型天然ガスコージェネレーション設備の営業運転を8月1日から開始すると発表した。
新日本製鉄は、米国の連結子会社NSブリッジ・コンストラクションを解散したと発表した。NSブリッジは、新日鉄の100%子会社の新日鉄エンジニアリングが100%出資して、米国での橋梁プロジェクトを受注獲得を目指して、2003年に設立した。
小田急電鉄は、8月1日から、同社直営の駐輪・駐車場で「PASMO電子マネー」による決済サービスを導入すると発表した。
NEXCO西日本(西日本高速道路)は28日、洗浄水のキャビテーションが発生する衝撃波を活用した、キャビテーション清掃車(高速清掃装置)を導入すると発表した。同種の清掃車は世界で初めての導入だという。
日野自動車の2008年上半期(1 - 6月)の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は、前年同期比10.8%増の5万6074台と2ケタのプラスとなった。輸出が好調なのが主因だ。国内生産がプラスとなるのは2年ぶり。
ダイハツ工業の2008年上半期(1 - 6月)の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同期比5.5%増の46万4927台となり、順調に推移した。国内生産は同0.3%増の41万328台と微増ながら、6年連続でプラスとなった。