新日鉄、米国で橋梁事業参入を目指して設立した子会社、受注できずに解散

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新日本製鉄は、米国の連結子会社NSブリッジ・コンストラクションを解散したと発表した。

NSブリッジは、新日鉄の100%子会社の新日鉄エンジニアリングが100%出資して、米国での橋梁プロジェクトを受注獲得を目指して、2003年に設立した。しかし、橋梁プロジェクトの受注できない状態が続いたため、解散した。2007年の決算は売上高がゼロで、当期赤字が5万7000ドル。

解散に伴う連結業績への影響は軽微としている。

《レスポンス編集部》

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