新日本製鐵と韓国のポスコは、ポスコの浦項製鉄所で、還元鉄の供給と乾式ダストリサイクルに関する合弁工場の起工式を行ったと発表した。
損害保険ジャパンは、9月19日に東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」改札口前に、国内損害保険業界初となる保険会社直営の来店型保険ショップ「損保ジャパンやさしい保険ショップ・明治神宮前メトロピア店」を開設すると発表した。
新日本石油は、ベンゼンの9月の契約価格を引き下げると発表した。9月の契約価格は1t当たり1185ドルで、前月と比べて100ドル下落となる。誘導品減産の動きからベンゼン需給に緩和感が生じたのに加え、原油価格の下落を受けてアジアスポット価格も下落したため。
日野自動車は、経済発展が見込まれるインド市場に参入すると発表した。丸紅と共同出資による販売会社「ヒノ・モーターズ・セールス・インディア」(日野インド販売)をインドのムンバイ市に設立した。
三井物産と三菱商事は、両社折半出資子会社のジャパン・オーストラリアLNG(MIMI)社が、西オーストラリア州ノース・ウエスト・シェルフプロジェクト(NWSプロジェクト)のカラサガスプラント第5液化系列から、LNGを生産開始したことを確認した。
日産ディーゼル工業は、9月2日から国内向け積載量2 - 3tクラスの小型トラック全車種のメーカー希望小売価格を値上げしたと発表した。企業努力の限界を超えた原材料価格の高騰により、やむを得ず値上げするとしている。
日本LCAは、8月末の株式の時価総額が10億円を割り込んだと発表した。東京証券取引所の規定では、原則9か月以内に月間平均時価総額および月末時価総額が10億円以上とならない場合は上場廃止になる。
横浜ゴムは、10月1日出荷分から、高圧ホース、中低圧ホース、自動車用ホース、編み上げホース、継ぎ手、金属製品のほか、その関連商品について現行価格より5 - 10%の値上げすると発表した。
日産自動車は2日、「第1回カルロス・ゴーン賞」の表彰式を行った。同賞は、継続的で質の高い研究開発を促進するため、日産との共同研究で顕著な価値を創出した研究を表彰する制度で、今年度から実施するもの。表彰する研究には、200万円の賞金が授与される。
日清紡は、8月29日未明に愛知県岡崎市を襲った集中豪雨により、岡崎市にある同社の美合事業所、美合工機事業所に浸水し、生産設備及び製品・仕掛品の一部にも被害が発生したと発表した。