日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車車名別新車登録台数(実際はブランド別)によると、メルセデスベンツが前年同月比29.5%減の2227台と低迷しながらも4か月ぶりにトップに返り咲いた。
日本自動車輸入組合が発表した8月の輸入車新規登録台数は、前年同月比35.5%減の1万1676台となり、大幅に落ち込んだ。ガソリン価格が高い水準にあるため、輸入車を買い控える動きが加速している模様だ。
アメリカの民間調査会社、オートデータ社は9月3日、8月の米国新車販売データを公表した。それによると、乗用車とライトトラック(SUVやピックアップトラック)を合わせた全販売台数は124万9793台。前年同月比は15.5%減と10か月連続のマイナスとなった。
全国軽自動車協会連合会が発表した8月の軽四輪車通称名別新車販売台数によると、スズキの『ワゴンR』が前年同月比7.4%減の1万3737台とマイナスながら19か月連続でトップを堅持した。
日本自動車販売協会連合会が発表した8月の新車乗用車車名別販売台数によると、ホンダの『フィット』が10か月連続でトップとなった。フィットの販売台数は1万1770台で、2位のトヨタ『カローラ』が7595台だったため、大差をつけてトップとなった。
日産トレーディングは4日、ルノー『ルーテシア』の速度計に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2006年1月14日 - 2007年3月23日に製作された1060台。
米国ホンダは9月3日、8月の新車セールス状況をまとめた。トータル販売台数は14万6855台で、前年同月比は7.3%減。2か月連続のマイナスとなった。ホンダブランドは『シビック』『パイロット』、アキュラブランドは『TL』が好調だった。
北米日産は9月3日、8月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は10万8493台。前年同月比は13.6%増と2か月連続のプラスを維持した。
米国トヨタ販売は9月3日、8月の新車セールスの結果を公表した。総販売台数は21万1533台で、前年同月比は9か月連続のマイナス。トヨタブランドは『ヤリス』『カムリ』『セコイア』、レクサスブランドは『IS』、サイオンブランドは『xD』が好調だった。
デュポンは、2009年1月1日付けで、米国デュポン社副社長のカール・J. ルカチが、デュポン(日本法人)取締役会長に就任する人事を内定したと発表した。