日清紡は、保有する自己株式を消却すると発表した。自己株式を消却することで、1株当たりの利益を増やすなど、財務体質を強化するとともに、株主に還元する。
日清紡は、10月1日付けで子会社である日清紡ブレーキ販売を株式交換で完全子会社化すると発表した。
日清紡は、太陽電池製造設備事業、燃料電池セパレータ事業の生産拠点を増強すると発表した。これに関連して、繊維事業について国内生産を縮小するとともに海外生産を拡大し、国内の経営資源を新規事業にシフトする。
三井物産は、100%子会社であるミツイ・イ−・アンド・ピ−・オ−ストラリア社(MEPAU)が40%の権益を保有する豪州WA-28-L生産鉱区のヴィンセント油田で原油生産を開始したと発表した。
新日本石油は、9月1日出荷分のLPガス(プロパン・ブタン)の卸価格を引き下げると発表した。
トヨタ自動車は28日、都内のホテルで経営説明会を行った。その席上、国内営業を担当する豊田章男副社長は今年の国内市場について、「前半は前年並みで各社とも頑張ったと思う。後半は除軽市場が少し前年を下回るのではないか」との見方を示した。
アイシン精機は、米国ミシガン州に自動車部品の開発会社「アイシン・テクニカル・センター・オブ・アメリカ」を設立したと発表した。
国土交通省関東地方整備局は、8月3日に首都高速で発生したタンクローリー火災事故に伴う渋滞による経済損失は、1日3億円以上にのぼるとの試算結果を発表した。
日本ペイントは、中国の上海市の現地合弁会社である「立邦塗料(中国)有限公司」が、ドイツの自動車用塗料メーカーのBollig&Kemper社と合弁で自動車用塗料販売会社「凱柏立邦汽車塗料(上海)有限公司(BK&NP Automotive Coatingsを設立することで合意したと発表した。
三菱商事と三菱UFJリースは、トルコで大手自動車リース会社であるEkim Turizm Ticaret Ve Sanayi(ETTVS)に資本参加し、同国での自動車リース事業に参入すると発表した。