マブチモーターは、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は11月7日から12月17日までに自己株式200万株を東京証券取引所での信託方式による市場買付で取得した。取得総額は80億5021万2000円。
TCMは、ベトナムの大手ターミナル会社サイゴン・ニューポート社から、外部から電源を供給する給電式新型トランスファークレーン(タイヤ式)「CT5F」を2基受注した。
首都高速10号晴海線の豊洲出入口(江東区豊洲2丁目)は、東京都が東京インナーハーバーと名付け、港湾局、産業労働局、中央区が再開発を急ピッチで進めている地域にできる。
旭硝子は、2008年12月期の連結業績見通しを修正した。売上高は1兆5400億円から1兆4900億円に下方修正。収益でも売上げマイナスと為替差損によって営業利益が従来よりも200億円マイナスの1600億円となる見通し。
豊田通商は、トヨタL&F中部と合弁で、タイにフォークリフト専門販売会社「トヨタツウショウフォークリフトタイランド」(TTFL)を設立することで合意した。TTFLは、年内に設立し、2009年4月から本格的に営業を開始する予定。
2009年2月に開通予定の首都高速道路10号晴海線は、環境にも配慮した設計になっている。例えば照明は、全国の高速道路の中で初めて白色LEDを採用した照明になっている。従来より小ぶりのシェードの中に白色LEDが16個から22個納められている。
一般の利用を前に、建設中の首都高速道路10号晴海線「豊洲出入口」が報道陣に公開された。10号晴海線は湾岸線と東雲JCTで接続し、豊洲出入り口は都道晴海通りに乗り降りする。豊洲から銀座方面へ延伸する路線だ。
住友商事は、100%子会社であるSummit Gulf Venture LLCを解散すると発表した。12月に清算手続きを開始、2009年6月末までに清算終了する予定。解散に伴う連結業績への影響は軽微としている。
新日本石油は、オーストラリアのガス・電力供給会社であるAGLエナジー社が保有しているパプアニューギニア・LNGプロジェクト権益および同プロジェクト域内の油田権益全てを、権益取得対価約8億ドルで取得したと発表した。
燃料DME製造は、経済産業省の補助金を受けて建設を進めている燃料DME(ジメチルエーテル)の第1号利用者のボイラー設備が完成し、関係当局からの設備使用許可が得られ次第、2009年1月にも初出荷すると発表。