ホンダとGSユアサ・コーポレーションは、ハイブリッド車用を中心とした高性能リチウムイオン電池を製造・販売および研究開発する合弁会社を設立することで合意したと発表した。今後、2009年春ごろの新会社の設立を目指し、具体的な協議を開始する。
ブリヂストンと早稲田大学が連携して開始した研究プロジェクト「W-BRIDGE」の運営組織は、委託研究先候補として採択した10団体を発表した。研究の委託期間は2009年1月1日から6月30日までで、委託費用は総額950万円。
ホンダは、年末社長会見で、ハイブリッドカー戦略を強化する一環として、モーターの生産体制を強化したことを明らかにした。
八千代工業は、四日市製作所隣接地に建設する計画だったエンジン塑加工工場と完成車工場について工場の本格稼働の時期を1年強延期すると発表した。
トヨタ自動車は、スカッフプレートやルーフヘッドライニング、シートクッションなどの自動車用内装部品の材料として、新たに異なる植物由来の原料を用いた「エコプラスチック」を開発した。
ホンダ福井威夫社長は、年末社長会見で、国内外で生産能力増強計画を見直すと発表した。世界的に自動車需要が低迷しているため。
ホンダ福井威夫社長は年末社長会見で、V10エンジンを搭載した『NSX』後継車の開発を中止すると発表した。
ホンダ福井威夫社長は年末社長会見で、高級車ブランド「アキュラ」の国内展開について白紙撤回すると発表した。
ホンダは、2008年第3四半期末の配当を減配すると発表した。世界的に四輪車、二輪車、汎用機の需要が低迷、2009年3月期の通期業績見通しを下方修正したため。
ホンダは、2009年3月期の連結決算の業績見通しを下方修正、最終利益が前年同期比69.2%減、4150億円マイナスの1850億円と大幅減益になると発表した。前回予想よりも3000億円マイナスとなり、下半期(10月-2009年3月)は赤字となる。