関東自動車工業は、2009年3月期連結決算業績見通しを修正。売上高は6940億円を予想していたが6520億円に、営業利益は従来予想よりも88億円マイナスの25億円に修正した。
三菱重工業、三菱マテリアル、三菱商事の三菱グループ3社は、AREVAを加え、原子燃料の設計・開発から製造・販売までを一貫して行う総合原子燃料事業会社を合弁で設立することで合意した。
独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、経済産業省から補助金の交付を受けて実施している海外ウラン探鉱支援事業で、新規のウラン共同探鉱をオーストラリアの北部準州で開始したと発表した。
双日は、米国IPRと共同で生産しているエジプト北部アレキサンドリアの西約80kmに位置するアラメイン・イドマ陸上石油鉱区とその近隣で未探鉱だった深層のジュラシック層に新たな原油・ガス田を発見したと発表した。
ブリヂストンは2008年12月期の連結決算業績見通しを大幅に下方修正した。
ヤナセは19日に定時株主総会を開いて、伊藤忠商事出身の井出健義顧問の代表取締役副社長就任が承認された。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、11日に発表した2009年モデルのキャデラック『SRX』の価格が間違っていたとして訂正を発表した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、22日の年末会見で「世界経済はまさに危機的状況にあり、自動車の需要減少はスピード、広さ、深さで想定をはるかに超えている」と指摘した。世界の新車需要は今年度下期だけで「前年を450万台程度下回る」との見方を示した。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は22日の年末会見で、世界市場の縮小に対処した構造改革策を実施したうえで、今後はトヨタ単体の世界販売が「700万台でも利益を出せる体質にしたい」と語った。
トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は22日の年末会見で、来期(2010年3月期)の業績展望について「現時点では予想していないが、考え方としては何としても黒字にもっていきたい」と強調した。