トヨタ自動車は、11月の生産、国内販売、輸出の実績を発表した。トヨタ単体の実績では、国内と海外生産をあわせたグローバル生産台数が58万9505台と前年同月比73.4%となり、26.6%のマイナスとなった。
前期の過去最高益から連結営業利益の赤字へと、トヨタ自動車の業績はジェットコースターのように急落した。世界市場の収縮の凄まじさにあ然とするが、22日の同社の年末会見ではもうひとつのサプライズがあった。
タダノは、米国クレーンメーカーのスパンデック社を買収すると発表。タダノが買収のために設立した米国子会社タダノ・アメリカ・ホールディングスを通じてスパンデックの株式100%取得する。買収価格は約3300万円。
USSは、自己株式の取得を終了すると発表した。同社は10月29日から12月22日までに東京証券取引所での市場買付で自己株式を95万8870株を取得した。取得総額は54億6195万7400円。
ポルシェは11月下旬、英国シルバーストーンサーキットに「ドライビングエクスペリエンスセンター」をオープン。動画共有サイト「YouTube」は、インストラクターによる迫力の走行シーンを公開中だ。
ポルシェは11月下旬、英国シルバーストーンサーキットに「ドライビングエクスペリエンスセンター」を開設した。動画共有サイトではインストラクターによる迫力の走行シーンが紹介されている。
アウディは今年、ドイツ国内で35の賞を受賞、日本を含む世界でも50以上の賞を受賞したと発表した。
トヨタ自動車は、2008年暦年(1 - 12月)のグローバル販売台数が前年比5%減の799万台と800万台を割り込む見通しを発表。ダイハツ工業、日野自動車を含めたグループ合計でも同4%減の896万台と、900万台割れとなる見込み。
三井住友海上火災保険は、17日付でカタール国・首都ドーハ市に、日系の損害保険会社として初めて支店設立の認可を取得したと発表した。
最近、転職希望者に会うたびに受ける質問がある。「景気が悪いので案件は減っていますよね?」 そうではない。それだけではない、と言った方がいいだろうか。景気が悪いから案件がない=景気が回復すれば案件が出てくる、と思っていらっしゃる方が多いようだが……。