自動車メーカー各社の労組は18日、今春闘の要求を会社側に提出し、1か月にわたる労使交渉がスタートした。
ホンダは18日、ハイブリッド車の世界累計販売台数が、1999年11月に初代『インサイト』の日本での販売開始以来、2009年1月末で30万台を超えたと発表した。
デンソーは18日、2009年4月に上海にあるソフトウェア開発会社である上海電装創智信息技術有限公司のすべての株式を、デンソークリエイトから中国統括会社である電装(中国)投資有限公司(DICH)へ譲渡し、社名を電装(上海)信息技術有限公司とすると発表した。
クライスラーグループは2月17日、米政府財務省に経営再建計画を提出し、20億ドルの追加融資を要請した。クライスラーは経営再建計画を3月31日にまでに完了する。政府は3月末までに支援の継続か打ち切りかを決定する。
東亜石油は、山本裕常務が社長に昇格する人事を内定したと発表した。3月26日開催の定時株主総会とその後の取締役会で正式に就任する。
自動車メーカー上場10社の2009年3月期業績の最新修正予想が出揃った。トヨタ自動車が59年ぶりの赤字に転落するなど、最終損益(純利益)ではホンダ、スズキ、ダイハツ工業を除く7社が赤字となる。
丸紅とスチールプランテックは17日、韓国・東国製鋼から年産100万tの電気炉関連設備を受注したと発表した。東国製鋼が仁川工場の老朽化設備を更新する計画の一環で発注したもので、2010年末の稼働を目指す。
国際自動車通信技術展(略称「ATTT」: 6月30日から7月2日に幕張メッセで開催)実行委員会(実行委員長:伊藤知、日刊自動車新聞社代表取締役社長)は16日、都内で企画説明会を実施した。
ヤマハ発動機は17日、ロイヤル・フィリップス・エレクトロニクス社の100%出資子会社、オランダのアッセンブレオン社との表面実装機分野でのOEM供給・販売面での提携契約が3月31日で満了するのに伴い、新たに3年間契約を延長するとともに、関係を強化することで合意した。
東芝は17日、富士通のハードディスクドライブ(HDD)事業を買収することで富士通と基本合意したと発表した。両社は合意に基づき、事業譲渡に関する最終契約書を締結し、2009年度第1四半期を目標に譲渡を完了する。