トヨタ自動車は現地時間の12日、米国6工場の製造現場の従業員を対象にワークシェアリングを導入すると発表した。米国の自動車販売が急減するなかで、さらなる減産に対応する。トヨタがワークシェアリングを導入するのは初めて。
ジャパンエナジーは、2009年度のJOMOステーション販売施策「TACS2009」を策定した。今後、この施策を全国の系列特約店、JOMOステーションに提案する。
ヤマハは、掛川工場の敷地内にコージェネレーションシステムを導入し、熱供給設備として使用してきた重油焚きボイラーをLNG(液化天然ガス)を燃料とする天然ガス焚きボイラーに更新し、2月23日から稼動を開始すると発表した。
「ENEX2009第33回地球環境とエネルギーの調和展」で、住友重機械エンジニアリングサービスは、トランスファークレーン搭載用ハイブリッド電源装置「SYBRID SYSTEM」(サイブリッド・システム)をアピールした。
日立製作所は12日、英国のバークレイズ・プライベート・エクイティ(BPE)、英国の大手ゼネコンであるジョン・ライングと共同で、英国の運輸省から都市間高速鉄道車両の製造・保守事業に関する優先交渉権を獲得したと発表した。
三井造船は、100%出資子会社である和歌山県のエム・イー・エス(MES)由良が、修繕船、新造船の構造物(ブロック)の生産効率の向上を図るためドックを延長する工事を開始したと発表した。竣工は2010年春の予定。
トムスは13日、2008年1年間のレクサス『LS』用TOM'Sカスタマイズ用品の販売実績を発表。新車登録台数が減少する中、TOM'SレクサスLS用カスタマイズ用品は販売数と装着率を拡大している。
フォルクスワーゲングループと東芝は12日、ドイツ・ウォルフスブルグ市内で電気自動車の開発に協力する趣意書に署名したと発表した。
フェラーリは10日、2008年の販売台数と決算を発表した。総販売台数は前年比2%増の6587台と過去最高。経常利益は前年比27%増の3億3900万ユーロ(約390億円)と、こちらも最高記録を更新した。
ミクニが発表した第3四半期(2008年4 - 12月)の連結決算は、当期損益が2億1800万円の赤字となった。