いすゞ自動車は、今期の業績見通しで営業損益が180億円の赤字になる見通しを発表した。
いすゞ自動車が11日に発表した2009年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比80.2%減の217億円と大幅減益ながら営業利益段階では黒字を確保した。
いすゞ自動車は11日、2009年3月期決算と今期(10年3月期)の業績予想を発表した。今期は国内が16%減の4万9000台、海外が34%減の22万6000台と引き続き大幅な販売減少を見込み、売上高は24.2%減の1兆0800億円を予想している。
スズキは11日、2009年3月期決算と今期(10年3月期)の業績予想を発表した。今期の4輪車世界販売は前期比5%減の219万台を計画、売上高は23.5%減の2兆3000億円と大幅減収を見込んでいる。
日本自動車輸入組合が11日に発表した4月の輸入車ブランド別販売台数トップ10によると、トップは前年同月比14.5%減の2121台だったフォルクスワーゲン、2位が同33.9%減で1750台のBMWだった。
日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車新車登録台数は前年同月比30.5%減の1万1348台となり、大幅マイナスとなった。
全国軽自動車協会連合会が11日に発表した4月の軽四輪車通称名別新車販売台数ランキングによると、トップはスズキ『ワゴンR』で前年同月比16.5%減の1万2926台だった。2位のダイハツ『ムーヴ』は同2.7%増の1万2591台と、ワゴンRとの差が335台まで迫っている。
日本自動車販売協会連合会が発表した4月の新車乗用車販売台数ランキング(軽除く)によると、販売台数1万0481台でハイブリッドカーのホンダ『インサイト』が初のトップとなった。
住友ゴム工業のインドネシア子会社であるPTスミ・ラバー・インドネシアは、4月27日にタイヤ生産本数累計1億本を達成したと発表した。
MonotaRO(モノタロウ)は、切削工具の「再研磨・再コーティングサービス」を5月14日から開始すると発表した。